80年代洋楽のお勧めPV一気読み
関学の柿原先生がYouTubeについてのエントリを書いていて、あーやっぱり洋楽の懐かしいプロモーションビデオ(PV)が見られてすごく嬉しい人って世の中に多いんだろうなと思った。って、そのあと延々とYouTubeがGoogleを超えるかみたいな話を熱く語っている柿原先生にすごく悪い話題のそらし方かもしれないが(笑)、同好の話のほうが面白いからしょうがない。
もちろん、僕も80年代はラジオのヒットチャート番組やらできたばかりのMTVに夢中になってかじりついていたクチなので、洋楽のPVについては思い出がいろいろある。せっかくYouTubeにいろいろ公開されているので、連休の暇つぶしにでもちょっとご紹介してみますか。
PVの歴史ってあまりしっかり紹介しているウェブサイトが見あたらないのだけれど、あえて言うとBritish Council Japanの中のこのページがルーツを書いていた。あと、ベストPVを選んでるところはないのかと探してみたら、米国のChannel4.comが「THE 100 GREATEST POP VIDEOS」という企画をやっていて、ここに過去の有名なPVはだいたい上がっている。その中から僕の好み、というか洋楽のことをよく知らない人にまずは見てもらいたいPVとそのうんちくを少々述べてみたい。
まず、くだんのランキングでも堂々の1位に燦然と輝き、PV史における金字塔とも言えるのが、マイケル・ジャクソンの「Thriller」である。このビデオの偉大さについては、こちらのサイトで語られていることでもあるし、僕ごときが今さら何も言うまい。たった4~5分の楽曲にその3倍の13分ものビデオを付けて、ご丁寧に劇中劇やったりマイケル本人を含む登場ダンサー全員にゾンビの特殊メイクを施したり、あんたいったいいくらカネ持ってるねん!と突っ込みたくなるような壮絶なPVである。全盛期のマイケル・ジャクソンが金にあかせて作ったこのPVを凌駕する作品は、今後もおそらく永久に現れまい。
マイケル・ジャクソンといえば、ほかにもたくさんの名PVを作っている。上記のBest100にはほかに「Billie Jean」(7位)と「Scream」(12位)が入っている。Billie Jeanはあの「ムーンウォーク」が初めて披露されたPVと言われているが、今回見直してみた限りでは見つからなかった。どこでやってたんだろ。あと、ついでにオススメしたいのが「Beat It」。こちらは「ウェストサイドストーリー」をぱくったような筋書きのビデオで、それだけ見るとややちゃちいように見えるが、こちらのパロディPVを後で見ると、もう大爆笑。こういうお笑いのネタにもされるところが、いかにも有名PVの貫禄だ。
2位がピーター・ガブリエルの「sledgehammer」。ピーター・ガブリエルというアーティストのことを知らない人も多いかも知れない。フィル・コリンズに代わるまでのジェネシスの元ボーカリストで、端正な顔の人なんだが、ライブステージでは奇怪なかぶり物とかをして出てくるという、外見とやることにものすごいギャップのあるパフォーマーだった。この曲の入っている最初の5枚目のソロ・アルバム「So」は、確か1枚から4曲もの大ヒットが出たお化けアルバムで、sledgehammerはそのうちの1曲である。
PVの内容は、粘土でできた人形をちょっとずつ動かして撮影したフィルムをつなげて作る「粘土(クレイ)・アニメ」の手法なのだが、ミュージシャン自身がその素材になって、顔がぐちゃぐちゃになったり崩れたりするシュールなシーンを多用するところがいかにもピーター・ガブリエルらしい。ただ、個人的には同じピーター・ガブリエルのPVでも、sledgehammerよりも同じアルバムからのシングル・カット「Big Time」のほうが良くできていると思う。sledgehammerは後半、ダンスシーンなどが多くなるが、Big Timeのほうは最初から最後までシュールなクレイ・アニメがてんこ盛りだし、セックスを暗喩したsledgehammerよりもホリエモンのような成り上がり者を皮肉った歌であるBig Timeのほうが、歌詞とPVの雰囲気が合っていて面白い。
シュール系のPVではピーター・ガブリエルはじめ英国系のミュージシャンが圧倒的に強いが、もう1つだけ紹介するとすればピーターがもといたバンド「ジェネシス」の「Land of Confusion」だろう。この曲もまた彼らの大ヒット・アルバム「Invisible Touch」からの2ndシングルで大ヒット作なのだが、PVは英国の政治風刺番組で使われているゴム人形を用いたレーガン大統領の政治風刺劇になっている。ジェネシスのメンバーであるフィル・コリンズ、トニー・バンクス、マイク・ラザフォードの3人もゴム人形で登場し演奏するし、当時の著名ミュージシャンや、国際的な政治家たちのゴム人形がほとんど総出演しているというだけで、もう圧巻である(残念ながら日本の中曽根首相は影もかたちも見あたらないが)。ベスト100にジェネシスが1つも入ってないのは、個人的には不思議でしょうがない。
3位は、A-haの「Take on Me」である。これまた大ヒット曲なので知らない人もあまりいないだろうが、ノルウェーの片隅のただのビジュアル系アイドルグループのA-haを世界のスターダムに押し上げたのが、まさにこのPVだった。劇画風のコンテ画と実写フィルムの組み合わせでストーリーを綴ったPVは大変な評判になり、MTVで何度も何度も放映された。ビジュアル系アイドルグループの定めのように、A-haも残念ながらその後あまりヒットが続かず消えてしまったが、少なくともこのPVによって彼らは永遠に語り継がれることになったわけである。
ビジュアル系といえば、やはりこの人たちを外して語れないだろうと思うのがDuran Duranだ。音楽性がかなり独特なので好き嫌いは分かれるが、メンバーのそのサイケデリックな雰囲気は誰にも真似できない独特のものがあった。80年代の英国系ポップ・ロックの歴史を語ると、必ず出てくる5人組のバンドである。
「007」の主題歌まで歌ったのにPVには最後までろくな女性が登場しなかったA-haに比べ、DuranのPVにはいつもアイシャドウの濃いなまめかしいお姉さんがたくさん出てくるという独特の印象があった。PVも独特なものが多かったが、彼らの世界観を表すユニークな作品が多い。セクシャル過ぎて放送禁止になった「Girls on Film」(18禁…でも今から見ると大したことないw)、「ジェームズ・ボンドになりたければ自分でやる」と言わんばかりに、きれいな青い海に妖艶なお姉さんをたくさん登場させる「Rio」とか、いろいろ話題になったPVはあるのだけれど、その中でも代表作として「Union of the snake」を挙げておこう。(あ、もちろんDuranも「007」の主題歌は歌ってますよ。「A View To A Kill」ね。ちなみにこのPVも、ただの映画のサントラ盤のPVとは思えないぐらい作りが凝ってる。5人とも演技うますぎ)
で、このエジプトだか中世だかの怪しい世界観をもっと突き詰めたのが、ボーカルのサイモン・ル・ボンとキーボードのニック・ローズ、ドラムのロジャー・テイラーが独立して始めたArcadiaというユニット。「Election Day」や「The Flame」などが、ドラマ的な手法をより多く取り込んで作られたPVとして面白い。YouTubeでもところどころ「Arcadia(Duran Duran)」という表記になっているように、どっちかっていうとこのユニットの方がDuran本来の世界観に忠実なのだが、さすがに雰囲気が気持ち悪すぎてあまりヒットしなかった。The Flameのニック・ローズ様とか、美しすぎてヤバイし(笑)。
一方、置き去りにされたギターのアンディ・テイラーとベースのジョン・テイラーも負けずにPower Stationという名前でユニット活動をやるのだが、こちらはボーカルにロバート・パーマーを招いたこともあり、すごくブラックでアダルトな雰囲気のロックバンドに。個人的には1stシングルの「Some Like It Hot」とか結構好きな曲だけど、PV的には全然見るべきところがなかった。妖艶なお姉さんの演出に、Arcadiaユニットと比べて決定的なセンスの低さを感じてしまうのが悲しい。
さて、米国のミュージシャンのPVはどうなんだと言われそうなぐらい英国系のPVばかり紹介してきたが、実際こうやって思い返してみると名作PVと言われるものってほとんど英国のバンドのような気がする。Best100のランキング上位にはMadonnaとかNirvanaも入っているが、このあたりについて語り出すと長くなるのでまた次回。
最後に、たぶんここまで読んできて「米国的なさわやかできれいなお姉ちゃんが見られるPVはないのか!」という欲求不満を抱えた人が多いと思うので、きれいなお姉ちゃんとアホな男どものノー天気な戯れが見られるPVを紹介しておこう。Huey Lewis & The Newsの「Stuck With You」。無人島に絶世の美女と一緒に流れ着くという、男なら誰一度は体験したい(笑)と思うシチュエーションをそのまま映像にして、バンドメンバーのおちゃらけとハリウッド的なハッピーエンドまで用意した、いかにも西海岸的なノー天気PVである。Best100には入ってないが、これを見ればすっきりした気分になれること請け合い。
あと、最後の最後に「洋楽PV見るならこれだけは最初に見ておきましょう」的なものを1本だけ紹介。PVについてのPVとも言える、ダイアー・ストレイツの「Money For Nothing」。MTVや音楽シーンについて歌っているメタPV的なPVである。MTVのCMとかに流れていたので曲を知っている人も多いだろう。ダイアー・ストレイツも一見米国のバンドのように思えるが、実は英国のグループ。こうして見ると、英国のミュージシャンというのは80年代洋楽のPVの全盛期を文字通り支えていたのだなあと改めて思う。
ほかにも、テクノ系とか女性ボーカル系とかいろいろ面白いPVを紹介したかったが、疲れた。もし同好の士がおられましたら、自分の見ていたイチオシPVをコメントにてぜひご紹介ください。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
>この曲の入っている最初のソロ・アルバム「So」
『So』はピーター・ガブリエル5枚目のソロアルバムです
投稿: yomoyomo | 2006/05/01 14:22
>yomoyomoさん、ども。来る来ると思ってたらやっぱりツッコミ来たー
すいません、訂正しときます
投稿: R30@管理人 | 2006/05/01 15:02
同好の士としてコメントしまーす。
地元いた頃に気が狂うほど見せられたのは「Mr.ROBOT」あたりかなあ。あと何を考えて作っているんだか分からないデヴィッド・ボウイのPVとかデヴィッド・シルヴィアンの美しい頃(!)が堪能できるJAPANの奴やら語りだしたらキリが無いような気が。
あ、あとトーマス・ドルビーだ!忘れるところだった。
投稿: mgkiller | 2006/05/01 15:39
英国PVが記憶に残っているのは、ミュージシャンのおかげもありますが、売れっ子映像作家のSteve BarronとかAndy MorahanとかRussell Mulcahyとかが英国出身だったり、英国で活動していたりしたせいだと思いますね。
投稿: (o) | 2006/05/01 15:43
どうもです。先日は簡単なご挨拶だけで失礼しました。なんかいきなり採り上げてもらい恐縮です。
R30さんがビックアップした曲、私の趣味とドンピシャです。同年代でしたっけ? Land of Confusion、あれはほんと良いですね。Some Like It HotのPVの薄っぺらいダンディズムもサイコーですw
あ、それから、私の所属、「関大」ではなく「関学」です。良く間違えられますがw
投稿: kakihara | 2006/05/01 17:19
>mgkillerさん
本当に、あのあたり語り出すときりがないんですよねえ。テクノ系、ハードロック系はまとめてもう一度紹介やりたいんですが、時間がありませぬ。
あと、デビッド・ボウイ、YouTubeでいろいろ検索したんだけどあまりいいPVが出てこないんですよ。なんか見つけたら教えてください。
>(o)さん
そうみたいですね。やっぱりビートルズ以来の伝統のある国は違うなあ。
>kakiharaさん
所属間違えましてすいません。直しておきました。
個別アーティストについて語り出すときりがなくなるので、今回はマイケル・ジャクソン回りとビジュアル系に限定しました。個人的には、テクノが大好きだったんです。PetShopBoysとか。良いPV見つけたらまた教えてください。
投稿: R30@管理人 | 2006/05/01 20:05
はじめまして。思わず書き込んでしまいます。
80年代、PV、テクノ(っていうかハウス)の三題話で僕なんかが思い出すのはこれです。
YouTube - Deee-Lite - Groove Is In The Heart
http://www.youtube.com/watch?v=zHzcQuwurMc&search=Groove%20Is%20In%20The%20Heart
YouTubeは、TVライヴ映像も星の数ほどあって、「Top of Pops」とかで検索すると、簡単に廃人になれますよねえ…
投稿: daddyscar | 2006/05/01 21:07
Thriller フルバージョン、初めて拝見いたしました。サイコーですネ!
投稿: 丹マリ | 2006/05/01 22:15
ムーンウォークは PV ではなく、モータウン25周年コンサートで Billie Jean を歌った際、披露されました。
適当にググって見つけた参考記事。
http://kansoku.blog52.fc2.com/blog-entry-57.html
投稿: MJ 好きの通りすがり | 2006/05/01 22:35
はじめまして。Dire Straits の Money For Nothing あたりめちゃくちゃ懐かしいっす!やっぱり同世代ですね〜っ(34歳です。)。ボクはこのあたりがグッときました。
「懐かしくて死ぬ・・ 」
http://dorablue.blog51.fc2.com/blog-entry-216.html
ではでは。
投稿: Dora | 2006/05/01 23:43
ごぶさたです!
eat it はまさしく「噴飯もの」ですよね。
久しぶりに見ました~。やっぱり噴飯ものですな。
投稿: ヲッチャ | 2006/05/02 01:01
なんか知っているのばかり紹介されてうれしいです。
私もいろいろお勧めしたいのあるけど、今日はひとつだけ。
Jeff Beck - Ambitious
http://www.youtube.com/watch?v=yRKBMBCz93Q
投稿: ウエダ | 2006/05/02 01:20
同世代感を感じつつ、アメリカンロック的なネタを少し。
まず、ここで取り上げられている "Eat it" でギターソロを弾いているのは黒人ロックギタリスト Rick James(PV には出てない)。本家 "Beat it" の Van Halen によるギターソロに対抗したもの。
リストからだと、Run DMC & Aerosmith "Walk This Way" が懐かしい。Aerosmith はこれで復活のきっかけをつかんだようなものです。
この時代、米国ロックはメタル全盛期なので、ろくなビデオがない。「米国的なさわやかできれいなお姉ちゃんが見られるPV」というので、David Lee Roth の "California Girls" を思い出したが、YouTube にはオリジナルはなくて、2004 に CBS で放映された、老いた David Lee Roth のライブが見つかるだけで、かなり萎え。
投稿: ayustety | 2006/05/02 02:30
記事、楽しませていただきました。A-haのプロモを初めて見たときの衝撃と言ったら!(当時中学生でした。)ところでChannel4は「.com」ですが、英国の放送局です。
投稿: kei | 2006/05/02 06:50
今でも忘れないPVと言えば・・
DAVID LEE ROTHの
「CALIFORNIA GIRLS」(ビーチボーイズのカバー)
これを見て「カリフォルニアに行ってビッグになるんだ!」なんて思いましたよ(九州の片田舎の中学生だった私)
投稿: ウー | 2006/05/02 07:41
Phil Collinsの「Don't Lose My Number」が、いろんなPVのパロディで面白かったです。
あと小ネタみたいなものですけど、Billy Oceanの「When The Going Gets Tough,The Tough Get Going」ですね。これは映画「ナイルの宝石」のテーマ曲で、PVでは主演の3人がバックコーラスとして登場しています。ただ初期バージョンでは、その中の1人が間奏のときサックスのソロを演じるシーンがあったものの、「本当に吹けるのか」との問い合わせが相次いだため撮り直したとか。
個人的には、The Bugglesの「Video Killed The Radio Star」が消えていたのが悲しい……
投稿: Rn | 2006/05/02 10:07
はじめまして。
例のビリージーンネタですが、
ビリージーン+ムーンウォークというと・・・
多分モータウン25でのビリージーンお披露目式の事じゃないかと。
投稿: Dunn | 2006/05/02 15:48
初めて?のお気楽に楽しいエントリですね。出てきた曲、タイトル読んだ瞬間にサビが浮かんで、癒されました。続編期待!
投稿: tigress | 2006/05/03 11:08
最初の指摘に書き忘れてましたが、
>米国のChannel4.com
Channel4は英国の放送局です
投稿: yomoyomo | 2006/05/05 16:40
INXSの「オリジナル・シン」のPVに一票。
あのデコトラはインパクトあった、
投稿: ダブリン市民 | 2006/05/07 18:16
こんにちわ
シュールさという点で、Carsの You Might Thinkをぜひぜひ。
投稿: koneda | 2006/05/08 12:37
はじめまして!
懐かしい曲PVの話で、つい読みふけってしまいました。
英国のアーティストが80年代のPV(のみならずミュージックシーン全体も)を引っ張って入ったというお話には同感です。
明日自分も「着メロ ロバート・パーマーとザ・パワー・ステーション」という記事を書こうと思ったのですが、この記事を読んでびびってしまいました。しかも音楽のことなんて一度も書いてないくだらなブログです。でも強引に明日TB送らせていただきます(笑)
また、遊びに来ますのでよろしくお願い致します。(影響をいただいて自分も80年代音楽について書きたくなってしまいました)
投稿: ふる | 2006/05/09 20:50
通りがかりなもんで、しかもちょっと前の記事にケチをつけるのもナンなのですが、
>A-haも残念ながらその後あまりヒットが続かず消えてしまったが、少なくともこのPVによって彼らは永遠に語り継がれることになったわけである。
今でもイギリスとかじゃトップ10ヒット出してるんで、ヒット続かないとか消えてしまったとか、いくらなんでも厳しすぎやしませんか。今年のGuilfestのヘッドライナーもやってるんだし。
ちなみにイギリスじゃTake On MeよりThe Sun Always Shines on TVとか007の主題歌の方がヒットしてます。
投稿: Luchie | 2006/07/16 21:20
ジェネシスの”Land of Confusion”はアルバムからの3枚目のカットでは?2枚目は”Throwing it all away”だったと思います。
投稿: dikki | 2006/09/01 14:47
80年代洋楽のPVでクレイアニメというとピーター・ガブリエルが有名ですが、ほとんどクレイアニメで、どうしても曲が思い出せないのがあります。最後に人魚が手を振っていたものでたぶん86年頃だと思うのですが、どなたかご存じないですか?
投稿: Akira | 2007/09/04 05:11
懐かしいPVの数々を思い出し、郷愁にかられましたが、ちょっと気になったコメントが・・。a-haって現役のバンドですよ。゛ただのビジュアル系アイドルグループ゛ですか。まあ恐らくアーティストの最近の活動状況なんて知らんって感じなんでしょうけど・・。最近もUKトップ10ヒットが出ててるので、このヒットでUKトップ10ヒットが10曲となりました。ヨーロッパと日本では扱いがえらい違いですね。洋楽PVといえば、ゴドレイ&クレイムの「Cry」も印象に残ってますね。ずーっと人のアップ映像で、曲とPVの雰囲気がマッチしてて良かったですよ。
投稿: MTV世代?! | 2007/09/05 16:56