ソフトバンク×ボーダフォン関連まとめ
表題の件、あちこちのブログで猛烈な勢いで分析がアップされているので、ちょっとリストアップ+一言コメントを付しておく。
リリースが金曜日深夜だったので、ビジネス系メディアはネット媒体も含めて一報を伝えた後に沈黙。もっとも身近な、そして国際競争力があるんだかないんだか分からない巨大業界のルールが、一夜にして変わろうとしている時に、まったく役に立たん。まあ、関係者に必死で取材しようとしてるんだろうけどね。そんなときに、ブログは遠慮無くどんどんさまざまな角度から分析がアップされる。本当に素晴らしい。今後新しい分析記事が出てきたら追加していく予定。 (3/5 2:30、3/5 7:30、3/5 11:20、3/6 0:45、3/6 4:00追記)
●ボーダフォン1.7兆円でソフトバンクへ身売り?日経が「大筋合意」と報道(番号ポータビリティ対策)
●ソフトバンクは2兆円も出せるのか? ボーダフォン買収(番号ポータビリティ対策)
SB系の媒体に書いているライターの三上洋氏の分析。今回の買収の最大の狙いは「端末メーカーとの関係を手に入れられること」という指摘はなかなか興味深い。あと、2兆円の買収資金は新株や社債の発行、ヤフー株売却などで捻出するんじゃないか、とのこと。付け加えるなら、後はボーダフォンの資産を担保にしたLBO(Leveraged Buy-Out)ですよたぶん。これなら何とか1兆円は調達できると思われ。
●ソフトバンクのボーダフォン買収には反対します(ケータイAlternative)
同じくライターの三田隆治氏。こちらは「いかにSBといえども、これだけの巨額の投資をしておいて料金を下げるわけにはいくまい。携帯の寡占が強まり価格が上がることには反対」とのこと。このへんの記事を根拠におっしゃっているのだろうと思うが、実際のところ価格を下げずにブレークスルーは可能なんだろうか。なんかちょっと違う気がする…。
(3/5 2:30追記)三田氏から長大な反論エントリが送られてきた。ものすごい読み応え。さすがプロのライターさん。ていうかこんなところにタダで書いていていいんですか?(笑)
●本当に大きな変化は起こるのか?ボーダフォン買収(ケータイAlternative)
割と短期間(これから先1年程度)までの間に何が起きるか、というところでの予想をされている。プロらしい、堅実な記事だなあと思った。予想の内容は、(1)既存プレーヤーの買収ということで、価格破壊よりは業界秩序維持が基本路線となる(2)07年3月までは価格体系を多少いじるぐらいで、Vの政策がほぼそのまま踏襲される(3)中長期的に見てもSBにできるのは海外製の低機能な安い端末を安くばらまくことぐらい、というもの。というわけで、SBには「ボーダフォンを買うよりMVNOを選択せよ」と訴えている。(追記終)
●携帯キャリアとしてのソフトバンクの登場。(Mediologic.com/weblog)
タカヒロノリヒコ氏@mediologicの分析。「VodafoneとYahoo!のブランド・シナジーは、Docomo+gooなんかとは比較にならない強烈な衝撃」「ボタン1つでYahoo!に繋がる端末が発売されるに違いない」との予想。これは面白い。固定回線からブロードバンドネット、無線、そしてインフラからコンテンツまでコミュニケーションの全レイヤー・全カテゴリをグループ傘下に持つ企業の登場で、「最大手Docomo(つまりNTT)も戦略の大幅練り直しが急務」という指摘は興味深い。
●ソフトバンクのVodafone買収が引き金を引く携帯コンテンツと国産携帯端末事業の統廃合(雑種路線でいこう)
南方司氏の分析。方向性の予測としては僕とほぼ同じ。SBには元Jフォン時代の人材が数多く転籍しているので、ボーダフォンの内部事情は筒抜けだろうとのこと。なるほど。あとは、海外低価格端末の調達による電話料金価格破壊のシナリオ。まあこれは予想の範囲内。だれかもう少し電波の帯域利権についての情報を書いてくれる人がいると面白いのだけど、そっちはあまり目新しい話はないのかな。
ちなみに、ITmediaの+D編集部ブログでは、2/28に
●ボーダフォンがつぶやいた「FMCの障害」(+D編集部ブログ)
という記事が掲載されていて、ここでボーダフォンの津田志郎会長がFMC(Fixed Mobile Convergence)について「アライアンスを検討している」とコメントしたことが書かれている。個人的な印象で言うと、楠氏のブログと合わせて考えれば、おそらくSBの孫正義氏はこの時点で津田氏との顔合わせは既に終えていたのではないだろうか。
ざっと見渡した限り、SBの買収資金の調達方法と、端末とサービスの競争軸の変化あたりがこれからの論点というところでしょうか。他の論点があるよ、または異論反論あり、といった方々は引き続きトラックバック求む。
(3/5 7:25追記)
●ボーダフォン、ソフトバンクが買収か(fareaster)
fareaster氏のブログ。FMCを考えると、ボーダフォンがSBグループ入りして連携するのはY!BB(個人向けISP)ではなく日本テレコム(法人サービス)ではないか、という予測。
●Yahoo!×Vodafone新戦略を妄想してみる(雑種路線でいこう)
南方氏の追加記事。新サービスはYahoo!とアカウント(課金システム)、メールボックス、サービスなどを共有し、待ち受けや着信画面などにふんだんに広告を組み込むのではないか、など具体的な予想。いやはや、すごいです…。
●SoftbankがVodafone(J)買収か!? ケータイコンテンツ屋の悲劇はここから始まる...(キャズムを超えろ!)
携帯端末メーカーの企画部門にいる和蓮氏が、SBの携帯参入によって携帯向けコンテンツ業界のボロ儲け構造が崩壊するという予測を面白おかしく語っている。ちょう面白い。最後のとこに笑った!
(3/5 11:20追記)
今朝の日経が「米Yahoo!と英Vodafoneが業務提携」というヘッドラインを流しました。また2兆円の資金調達の内訳として、ボーダフォン(j)のLBOで1兆円、ボーダフォンの増資を英Vodafoneが4000億、SBが2000億程度引き受けることで賄うとの報道も出てます。またVodafoneグループへのコンテンツ提供を米Yahoo!が行い、Yahoo!グループとVodafoneグループの業務提携にまで発展するみたい。昨夜のLBO1兆円の読みは当たりました(フフッ)。
●ソフトバンクのVodafone買収 3つのインパクト(近江商人 JINBLOG)
近江商人JIN氏の分析。このディールのインパクトを、「MNP料金競争の開始、FMCでARPU20,000円の争奪戦開始、モバイルコンテンツ市場の崩壊」の3つにまとめている。そっか、これって個人・家庭における通信・娯楽支出全体のシェア争奪戦と考えるべきなのか。なるほどね。ということは競合はNHKでもあったりするわけか。ぎょぎょぎょ。
●ソフトバンク × ボーダフォンの問題整理(SW's memo)
昨夜GoogleTalkで話していた渡辺聡さんのまとめエントリ。実は火を噴くところは株式市場だったりキャピタリストだったり総務省だったりと、携帯電話業界に収まらないですよーという話。そうなんですよね。米Yahoo!まで巻き込んでの包括提携とLBOによる2兆円の過去最大の資金調達、しかもキャリアだけでなく、コンテンツ業者や端末メーカーを干上がらせ、テレビや法人向けITシステム構築などの業界にまで影響が及ぶとなると、短期的にも中長期的にも、日本経済にとって「大激震」なんですよね、このニュースって。「Yahoo!の"Google"化」、言い得て妙です。
●ソフトバンクのボーダフォン買収で、Vodafone Live! が Yahoo! Live! に!?(お仕事日誌&一日一麺)
渡辺さんとこで紹介されていたayustety氏の分析。NTTグループ再々編とともに、日本の携帯端末メーカー大再編の論議にも火がつく予感。まあ、ここまで来ると今さら「業界秩序の維持」もへったくれもない気がしますが…。どうなるやら。
(3/6 0:45追記)
●ソフトバンク、ボーダフォン買収に思う(■財務アナリストの雑感■)
財務アナリストのdancing-ufo氏のボーダフォン企業価値分析。1.7~2兆円という買収金額は、少なくとも今期中間決算発表の内容を見る限りは妥当な水準とのこと。ま、そのへんは日経の記者もちゃんと計算して記事は書いているでしょうしということで、特に目新しい切り口はなし。やはりファイナンス面の焦点は調達手法の方ですかね。個人的には、1兆円まではLBOで調達可能だと思いますが、それ以上はたぶん無理なので、英Vodafoneの要求する買い取り価格との差をどう埋めるかが焦点となるはず。
●Google化するYahoo! JAPAN :ソフトバンク × ボーダフォンの追記(CNET:情報化社会の航海図)
このブログも引用していただきました、渡辺聡さんのCNETでのまとめ記事。「ネット業界は水平分業から垂直統合へと競争の圧力が変化」、そして逆に「携帯業界は垂直統合から水平分業への激烈なオープン化競争への変化」。これらの変化が、今のところSB×VFという組み合わせから読めてくる。これって、Googleが欧米で起こしている変化の構図と、実は非常によく似ているという指摘が興味深い。
(3/6 4:00追記)
●SoftbankのVodafone買収によるYahoo!JAPANのGoogle化を考える(ちよろず。)
上の渡辺聡さんの言う「Yahoo!JapanのGoogle化」という言葉の意味がわからん!という人にぜひお勧めの、屋島新平氏による分かりやすいエントリ。要するにDocomoやauのような、キャリアによって囲い込まれた疑似インターネットではなく、Yahoo!360やYahoo!BlogといったCGMを通じて生み出されるコンテンツに検索連動広告を挟んで稼げば、端末価格や通信費用を抑えられるじゃん、ということ。
●[ケータイ]ソフトバンク、ボーダフォン買収へ(atkondoの日記)
atkondo氏のこちらのエントリは、CDNの技術からみたWeb2.0的分析。SBが採用を予定しているクアルコムのMediaFLOの技術だと、既存の3Gに専用チップを追加するだけで、ワンセグをはるかに上回るチャネル数と省電力のケータイテレビが可能になるとのこと。こうなると、既にBBTVで42chもの動画コンテンツを持つSBは圧倒的に有利。MediaFLOは、KDDIとどちらが導入が早いかが見物。
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コメント
> 楠方司氏
本名とペンネームが混じっているような気がする。
投稿: 崎山伸夫 | 2006/03/04 22:47
ざっくり見た感じ
>巨大業界のルールが、一夜にして変わろうとしている時
↑ルールが変わる、までは逝きそうにない感じ。「戦略の修正」程度で止まりそう。大幅か小幅かは知りませんけど。
>最大の狙いは「端末メーカーとの関係を手に入れられること」
>ボーダフォンの津田志郎会長
↑このへんを手に入れたところで終わるんじゃないかと。そこから先の話は、そう簡単には伸びなさそう。高い買い物になるんじゃないかな?
>インフラからコンテンツまでコミュニケーションの全レイヤー・全カテゴリをグループ傘下に持つ企業の登場
↑個々の競争力がどの程度かによって、脅威の度合いが違いそう。包括的に見た場合sb手強しの感は強いけど、個々の分野では「集中砲火を受けない限り」そんなに脅威は感じないのでは? 今までの実績から見ても、yahoo以外は只の「業界荒らし」で終わってるとこが多いんで。
>「最大手Docomo(つまりNTT)も戦略の大幅練り直しが急務」
↑直ぐやんないっつーか、sb荒らしがひと息ついてから重い腰上げるパターンは変わらなそう。その間に、どこ迄荒らせるか、かと。
私の場合ケータイ(ドコモ)は毎月1時間程度(用件は口頭で済ませる主義)で毎月4000円程度の支払いですけど、これが2500円を割るようなら、sbに鞍替えしても良い。基本料金980円! みたいな広告ぶち上げるようなら、おおっ!? と思ってしまうかも。
そじゃなかったら、別にどーでもいいですけどね。
投稿: 私 | 2006/03/04 22:54
お業界の中で生きてる人には一大事かもしんないけど、部外者にしてみればどうでもいい。
ドコモ料金をある意味スタンダードと思っている人はまだまだ多いから、価格競争路線を仕掛けても「安かろう悪かろう」と思われたら逆効果かと。yahooの情報漏洩事件とかあったっしょ。またですか? って思われるのは、いくないかもね。
高度な技術と信頼性! みたいな、ある意味前近代的なキャッチのほうが、受けそうな気が。料金はドコモより3~500円程度安いくらいで上等。それ以上に、信頼性のほうをアピールすべき。…って、できるんかな?
投稿: 私 | 2006/03/04 23:02
sbがどっかの業界(つーかit関連しかないけど)に殴りこんだときって、とりあえず向こう2,3年を目途にひたすら我慢してれば、勝手に撤収するんよね。攻め手に欠けるというか、野戦さえしなければ凌げるみたいな。
上杉謙信の関東侵攻みたいなもんで、大義名分掲げて関東方面を荒らすだけ荒らして、結果どうなの? って事になると、関東農民を捕獲して越後に連れ帰って家内制手工業や広大な農地を開墾させる奴隷に使うっつうか。それ止まりっつうか。そこから先が無いっつうか。
そんな感じ。
上杉謙信というと戦の神=経済音痴って印象が強いけど、実際のところ大陸貿易や京都相手の特産品貿易で財を成した実業家の側面のほうが強い。経営手法は、奴隷を主体とした低コスト低価格路線。
で、最期は便所で脳溢血起こして卒倒したと。
孫たんの行く末も、これに近いんじゃないかなと勘繰り中。
投稿: 私 | 2006/03/05 12:43
1.7GHz帯を返還すべきかどうかの話がでていますが、ソフトバンクがこの帯域を使ってQualcommのMediaFLOの技術を使ってYahoo動画のコンテンツを流し始めたらすごいですね。(無線技術のことはよくわからないのでW-CDMAでMediaFLOが使えるのかどうかよく知らないですけど。^^;
投稿: catechine | 2006/03/08 01:07
Media FLOはTV出使われているVHF,UHF帯で送ることを想定していますので、1.7GHzでは難しいと思います。
ちなみに、日本ではqualcomとKDDIが企画会社を作りましたが、上記の周波数帯が割り当てられるかどうかも不明です。
結局、この手の話で重要なのは、「こっちの方が技術が優れている」ではなく、「どうすれば国から認可を得られる」なので、今後の動向しだいだと思います。
投稿: かのねこ | 2006/03/08 10:28
「情報検索も出来る携帯電話」から「電話機能もついた携帯情報端末」に変わるといいなと思う今日このごろ。
待ち受け画面はGoogleかYahoo。ボタン一つで簡単に情報検索&ダウンロード。
目指すは攻殻機動隊の電脳のようなもの。
ただ直接脳に繋ぐのは怖いので体外端末のままでいいや。
投稿: bob | 2006/03/08 16:56
パンピーにはちと情報が多すぎます。この買収を「一言で」述べるとしたらどういうことなんでしょう。大学で自分の論文について聞かれたときに答えるみたいに。
投稿: zubari | 2006/03/11 13:19
一ユーザーとして、一つだけ誰も発言していない事を発言。
ノキア端末のインパクトって、実は「通話以外が非常に使いにくい」って事にあったり。ボーダフォンのノキア端末を使っていて感じるのはメール機能や、ビュアー機能の使いにくさ。メールは外部メールボックスを受信出来る代わりに、メールを一通一通手動で削除するため、スパムが10通来たら削除に5分近くかかる有様。標準のスケジューラーも、ToDoやメモを取り出せないため、超勝手アプリ必須で、それを使いこなす動作必須。だから、ボーダフォンは大ゴケした訳で。ノキア端末は非常に使いにくいという声がネット上にはほぼ皆無でも、店頭では念を押される不思議。
なので、海外の端末をどんどん入れると、日本独自というべきサービスはどんどん使いにくくなり、大幅にビジネス構造を変えざるを得なくなるのでは、と妄想。まぁ、失敗する可能性も高いですが。
投稿: うみゅ | 2006/03/13 08:34
先頭の崎山伸夫さんの意見に賛成です。
以下は追加意見です。
・Yahooモバイルのコンテンツ、今の時点で見れば実は言うほどたいしたことない。と思います。オークションとかは別だけどデジタルコンテンツ系は特に。キャリアのポータルと実際に比較してみましょう。虚心に見て、どれほどの違いがありますか?コンテンツの競争力というのが巷で言われるほどあるのか疑問。
・もしコンテンツにいいのがあるとして。今のキャリアのポータルになくて、かつ勝手サイトにもなくて、かつYahoo(PC含む)にあって、かつケータイの小さな画面で利用したいコンテンツって果たしてどれくらいあるだろう?疑問。
・上記に関連して。多数の魅力的コンテンツがソフトバンク側に仮にあるか、これから出てきたとして、ソフトバンクが囲い込み続けられる理由は?疑問。コンテンツホルダーのビジネスにとって、ソフトバンクのボリュームに囲い込まれるメリットがない。
・言及されているように、ソフトバンク専用サービスはある程度まで準備されるかもしれないが、それでも、Yahooモバイルは今後もソフトバンク(ボーダフォン)だけに提供されるコンテンツとはなり得ないだろう。それはYahoo自身の利益にならないため。
・逆説的だが、Yahooモバイルがもし十分な競争力を持つサイトならば、公正競争の観点から言っても行過ぎた囲い込みは問題だと指摘できるかもしれない。まあ苦しい理屈ですが。これは余談。
・ケータイは電話機・・・まず電話がつながらなくては話にならない。FOMA(=ボーダフォンと同じWCDMA)の設備投資額を見れば、たとえ色々割り引いて考えたとしてもVodafoneの3G網への追加投資はこれからかなり必要。ボーダフォンのEBITDAを考慮すれば今回のLBOでの借金を返済可能である旨説明がされていたが、しかしVodafoneの3G網の品質の査定などしっかりできていないはずである。NW品質がオペレータの生命線だが蓋をあけてみてびっくりするはず。本気でやるなら設備投資がもっと必要であり、そうすれば借金を返すためのキャッシュが不足する。
・既にかなりの端末にフルブラウザが乗ってきていますが、これをどんどん拡張していけばPC向けYahooやその他のPCサイトなど見れるようになりますね。そうしたらソフトバンクの優位性はどこに?
・ボリュームの小さなソフトバンク向けに、はたしてメーカは細かな仕様に基づいて端末開発してくれるだろうか?疑問。
インターネット関連技術・関連ビジネスのオープン性から言うと、Yahooにできることは、i-mode、EZWebでもすぐにできるしその逆も真。よって総合力の勝負になります。
コンテンツで強いという仮定が正しければ望みはありますが、よくよくみればそれは幻想であったということになると、ソフトバンク+ボーダフォンは弱者連合ということになる。
飛躍は厳しいと思います。
投稿: かめ | 2006/03/20 18:49