投げ銭システム、実装してみた
明日までにやらなくちゃいけない仕事を抱えながらウェブサーフィンでふらふらしていたら、はてなぶくまがブックマークするときに投げ銭する仕組みを作ったらしいと知った。とうとうやってくれましたか、はてな。期待を裏切らないな。
昔から「はてなポイントの投げ銭システム実装してくれ」と主張していた張本人なので、こらーやらないかんだろうと思い、ココログからでも実装できるかな?と思って実験してみましたよ。ヘルプの通りにブログのテンプレートに埋め込んだら、さくっとできた!うひゃひゃ。
試してみたら、ポイント送るのも比較的簡単だ。しかも押しつけがましくない。ここ重要。ぶくま登録画面に慎ましく「エントリーの作者にポイントを送信する」というチェックボックスが出るだけ。チェックボックスにチェックを入れておくと、ぶくました後にポイント額を決める画面に遷移する。デフォルトで出るポイント数も10ポイントと、多すぎず慎ましげでいい。僕なんか自分で自分に向かってポイント増やしながら、「いや、面白かったですしもう少し・・・」とか独り言言っちゃったよ(ウソ)。
ただ単にポイント送付のためのボタン押す方式ではなく、「面白い」と思ってぶくまするついでに送るっていうのが良い。実際に僕の個別エントリはアップ後24時間でだいたい2000~3000人はユニークで読んでくれているみたいなのだけど、実際にぶくまされるのはせいぜい20~50件程度。まあ、その人たちの1割でもポイント投げてくれれば、1エントリ10~100円ぐらいの投げ銭にはなるかもしれんね。
といっても、特にポイントの使い道があるわけでもなく(楽天でもほとんど買い物しないし、はてなで質問することもあまりない)、ポイントは貯まるに任せておくことになりそうだ。ま、実利というよりは気持ちのレベルかな。
あと、メインページやバックナンバーページには投げ銭テンプレは実装せず、とりあえず個別エントリのページのみの実装にしてみました。メインページをぶくましたい方は、後ろめたい気持ちにならずにぶくまできます。ご安心を(笑)。
追記:野猫さんのご質問に答えて今年の「梅干し製作」をご報告。
ご心配してくださってありがとうございます。実は今年は7月末の土用前後に自宅を不在にする用事が入っていたので、梅干しがちゃんと干せるかどうか、結構気が気じゃなかったんですよ。で、7月20日ごろにいったん梅雨の合間に快晴になった日が2日ほど続いたので、まずそこで急いで干しました。
その後天候不順に突入してしまい、いったん干し台も畳んで梅も漬け物樽へしまいこみました。が、家を留守にする前日の7月27日、台風一過で抜けるような快晴に。すかさず早朝から干し台を広げ、漬け物樽から梅干しを出して並べました。
翌日家を出る前までに見事一昼夜干し終わり、今は樽の中で来年の今頃に向けて熟成を始めたところです(実は、昨年漬けた梅干しを今頃食べ始めたので、昨年産の10kgがまるまるまだ残っているんです)。今年の梅は粒が大きいのを買いましたので、できあがったらかなり見映えのする梅干しになるんじゃないかと思ってます。
以上、梅干し報告でした~。では。
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コメント
梅干は、たしか平安時代くらいの大昔から続いている、
伝承芸術なんだよね。
梅干だけでも残り続けてほしいな。
で、日の丸弁当かなぁ。あはは。
あと、使い道がないポイントは、
せっせと、古谷先生にポイント送信するとか、
いっそのこと、新聞社もポイント送信受け付ければいいんだよ。
江戸時代の瓦版だって、直接、金銭のやりとりが近いものがあったんだし。
投稿: 野猫 | 2005/08/10 06:42
野猫さん、ども。梅干しって「芸術」なんですか?知らなかった。個人的にはあまり芸術やってる感覚はなかったんですが。
ところで、はてなスタッフやはてなダイアラーの皆様の実験台にされたみたいで、朝からすごい勢いでポイントが投げられてくるんですが、そのたびに「はてなブックマーク ポイントを受け取りました」っていうメールがバカスカメールボックスに入るので、とってもうざいです。
ポイント受け取り履歴とその際のショートコメントは、Myはてなで一覧するだけにしてアラートメールを送らないようにする設定にしてもらえませんかぁ?>伊藤さん@はてな
投稿: R30@管理人 | 2005/08/10 15:28
梅干し風情が芸術なら梅干しはおろか年がら年中各種干物漬け物に塗れ毎日の食事の90%以上を自宅で賄ってる我が家は、古今天下比類なき芸術一家ということになるね。
投稿: うんこ | 2005/08/11 22:26