« 意外に早く復帰 | トップページ | オリンパスはどこでどう道を間違えたか »

2005/06/08

テキストエフェクト百花繚乱

 最近は泥のように疲れていてネットサーフィンも全然できない毎日なのですが、そんな中でふらっと立ち寄った踊る新聞屋ー氏のブログがいつの間にか
 

文字エフェクト批評ブログ

 に衣替えしておった。面白い(@∀@;)!!ていうか、このへんのあたりの可能性って、大文字のジャーナリズムとかブログ論云々論じる人たちってあまり議論しないよなあ。でもネット上の表現の可能性を考えるには結構大事なポイントかも。

 この手のテキストエフェクトの源流ってどのへんなんだろう。調べたことないけど、やっぱりかの有名な侍魂あたりからなのかな。うちはリニューアルの時に固定幅から可変幅に切り替えたのであまりテキスト遊びできないっていうか、するセンスもないのでやってこなかったが、個人的にはセンスの利いたテキストエフェクトのブログを読むのは大好きだ。鬼嫁日記とかも含めてね(「さきっちょ&はあちゅう」みたいに、文字がどんどん小さくなる方向なのは、Firefox使ってることもあって勘弁してほしいと思うけど)。

 そういえばかの高橋メソッド以来、この手のエフェクトがプレゼンの分野と融合しているようで面白い。もんたメソッドとかも先週あたり祭りになっていたようだけど、あれもブログに実装するプラグイン(?)とかがすぐ出てきて、融合のスピードはどんどん早くなっていってるみたい。となると次は、ああいうメソッドをうまく使いこなすブログが出てくるのが楽しみになる。

 で、テキストエフェクト評論家になられた踊る新聞屋さんによれば、「活字離れの著しい現在に一席を投じられるのではないかと思ったりしたのですが…物理的限界のある(新聞)紙では無理」ということだが、そんなことはなくて、新聞だってテキストエフェクトはやりまくってるわけですよ。「見出し」の部分でね。夕刊紙とかになったら、本文中の文言とかも「千年一日のごとく構造改革を言い続ける割にはサラリーマンをねらい打ちした増税や自民党内抵抗勢力を放置し改革する気のまったく見えない、デタラメばかりがのさばる狂気の小泉政権」とか、平気でポイント変えてるわけだし。紙だからやれないという問題は、ないわけで。

 むしろ今の新聞が、こういうテキストエフェクトの可能性を縦横に追求するビジュアルとコンテンツの新境地開拓をやってきてないんじゃないかと、こう思うわけですよ。全国紙の政治面とか社会面でやっちゃったりすると「ふざけてるのか」とかクレーム来そうだけど、家庭面とか、いいじゃんやっちゃえば。どうせそんなの気にするような堅物のおっさんとか、家庭面なんか読まないんだし。

 というわけで踊る新聞屋さん、面白いテキストエフェクトサイトを拾ってきてあれこれ紹介して下さい。期待してます。なーんて、「復帰しました」と言いつつ何も書かないのもアレかなと思い、spanタグの練習を兼ねてぐだぐだな下らないネタを一本。orz

|

« 意外に早く復帰 | トップページ | オリンパスはどこでどう道を間違えたか »

コメント

>この手のテキストエフェクトの源流ってどのへん>なんだろう。調べたことないけど、やっぱりかの>有名な侍魂あたりからなのかな

かの名著「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書」に詳しく出ておりますです。

それはそうと復帰が早くてめでたい。
たぶん同世代だと思いますが、いつも勉強させてもらってます。適当に更新の程、頑張ってください。

投稿: 「ぢ」 | 2005/06/08 13:47

>文字がどんどん小さくなる方向なのは、Firefox使ってることもあって勘弁してほしいと思う
firefoxなら[Ctrl] + [+] でさっくりと字を拡大してくれますよ。

投稿: まえかわ | 2005/06/08 16:31

すっげぇあいまいな記憶だけど
FGH→斬鉄剣→裏MIZUHAの憂鬱→侍魂→爆発 
だったと思われ。
兄貴の館とか懐かしいなぁ。

投稿: 神山満月 | 2005/06/08 18:30

 ここのサイトは基本的に字がちっちゃいし行間の空きが少ないのでフォント弄りは不向きなんじゃない? 今回折角頑張ってるのに、単に見づらいだけになってるような気も。
 どうせやるなら、本文12~14Q行間2h空き程度を基準に弄り文字を18~24Q程度でやってみるのがいいんじゃないでしょうか。
 あと、色違い文字を多用しないと厳しいかも。

 で、やるだけやって、結局はセンスある人でも半年から1年程度で飽きられ消費され尽くされるってのが現実かもね。やってる途中で不必要に疲れるってのも、ある。
「ほかの新しい人が別のセンスでやるから」連綿と続くものであって。

 無理しなくてもフツーに頑張ってても十分面白いからそれでいいんじゃないかと。

 そんな感じ。

投稿: うんこ | 2005/06/08 19:11

 いやいや、ABC文体を忘れちゃいけません。炎上→閉鎖って流れも数年先を行ってたし。

http://foreverabc.tripod.com/

 まぁ、これ以前にも似たようなことが繰り返されていた可能性はあるけど。
 あと、そのうち、どの例を持ち出すかでその人のネット暦≒年齢±αがわかるようになったりして。うへェ。

投稿: momose | 2005/06/08 22:59

東スポなどの煽り見出しの折り目の先に、
小さく「か?」「寸前」とかあるのは、
もんたメソッドの応用例でしょうか。

投稿: cerberus | 2005/06/09 02:20

「A Prompt(クソゲーハンターABC)」を参考にした。
とFGHの人は過去にインタビューで発言していましたね。
ABC氏によると、80年代のジュブナイル小説やオタク向け雑誌の書体サイズ変えを参考にしたそうですが。

あとその手法は「フォントいじり」と命名されています。

投稿: otsune | 2005/06/09 02:53

人に聞く前にどうして『教科書に載らない(以下略

つーか、若い女性は「大きな文字のサイトはダサい」という感覚があると思いますよ。それと、MTのデフォルト文字サイズは小さいんで、ブログ全体に文字小さめの傾向があるかも。うちは逆らってますが(´ー`)y-~~

投稿: 松永 | 2005/06/09 04:52

A prompt以前にフォントいじりで有名だったテキストサイトと
いえばここもでしょうか。
http://www.alpha.dti2.ne.jp/~nanae/nikkiindex.htm
96年はフォントサイズの変更だけですが、97年からはセンタ
リングや色変更も始まっています。
その昔「日記猿人」ランキングでずっと1位を独走していた日記
です。

投稿: くりす | 2005/06/09 05:17

ビートルズを知らないで、はじめて聞いて「あー、これ奥田民生のパクリみたいなグループだな」と言ったりしている人と同じぐらいの感動。

ファースト・ガンダムを見て「シードのパクリ」って言っている人に対する感動よりは少し落ちますが。

投稿: 名無し | 2005/06/09 10:21

ちゃろんさん、どうされているんでしょうね。
軽い文体のもいいけど、ウェブ日記の歴史(があるとして)に残る名作「この9本の指で」
(http://www.alpha.dti2.ne.jp/~nanae/nikki1999_11e.htm の下の方)は、今でも時々読み返してはその都度涙ぐんでしまいます。

投稿: るう | 2005/06/10 10:34

256本の流れもあると思っていましたが、
初代のVz256で1990年発売らしいので
「80年代のジュブナイル小説やオタク向け雑誌」
より後かな。
ハッキリとは分かりませんが。

しかし「教科書に~」の書籍版はこんな事まで載ってるんですね。
archive.orgで見れるからと買ってませんでした。

投稿: TKS. | 2005/06/10 15:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16309/4467068

この記事へのトラックバック一覧です: テキストエフェクト百花繚乱:

« 意外に早く復帰 | トップページ | オリンパスはどこでどう道を間違えたか »