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2005/04/27

ブログブームの終わり

 最近、いくつかの経験があって、ぼんやりと感じるようになっていたことがあったのだが、梅田望夫氏のはてなダイアリー「BLOG論2005年バージョン」を読んで、ぼんやりとしていたものがかたちになったような気がした。

 2003年12月にはてなダイアリーがβ版サービスを開始して始まった日本のブログ・ブームは、そろそろ「終わった」と断言しても良いんじゃないか。さらなる成長を遂げるためには、どこかで明確なタームの転換が必要になりそうだ。

 なぜそんなことを考えたかというと、まずこのブログのアクセスがまったく伸びなくなったということがある。そりゃーおまえがつまんねーことばかり書いてるからだ、とか、ストレートニュースに脊髄反射系が最近減ったからだよね、という原因はちゃんと自覚してるんだが、それにしてもPVの推移が少し重すぎる。

 それでAlexaではてなダイアリーとLivedoor BlogのPVとかリーチを調べてみたんだが、どちらも4月に入ってから伸び悩んでいる感じ。はじめは社会人になった新卒学生が就活ブログを止めて抜けたのが原因かなあとか思っていたのだが、4月中旬を過ぎても回復の傾向が見えてこないので、やっぱり世の中全体の傾向なのかなと思った。

 あと、ちょっと具体的には言えないんだがある人が言っていた「ブログのアクセスが多いなんていうのは幻想」みたいな話を聞いて、ま、そりゃそうだろなと。とするとこの1年半ばかり、日本のブログ界がリアル世界において生み出した成果とは何だったんだろうか。

 思いつくまま挙げてみると、梅田望夫を媒介にして米国のブログ・ムーブメントの思想をネット住民がリアルタイムで受け止め、山本一郎や真鍋かをりという端くれ者を突然メディアの寵児に祭り上げ、磯崎哲也や湯川鶴章という新たな文化・知識人を生み、藤代裕之や伊藤春香というニューウェーブのライター、あるいは現役女子大生タレントを生んだ、そんなところか(以上敬称略)。

 それ以外、例えばホリエモン騒動と「ファイナンス」というものに対する世間の異様な関心の高まりなどは、ブログがあってもなくても今の日本でいつか起こるべきものだったような気もするし、ブログをまとめたいくつかの本も、別にブログがなくてもそのうち出てきたもののような気がする。

 そしてむしろ、明らかになった問題の方が大きい。それは、梅田氏がまとめているように「確かに知的生産性は一気に向上した、だが時事性の話題に優れた考察を加える専門家のシリアスなブログは、これからまだ増えるのだろうか?」ということなのであり、価値ある情報ほど極度に囲い込んで出さない、日本の知識人の「知」のあり方なのである。

 個人的には、米国というのは良くも悪くもこうした「知」の体系の構造変化には後先考えずに突っ込んでいく人たちが(エスタブリッシュメントさえも)多いところで、だからこそブログの情報伝播力を最大限活用しようとするビジネスがいくつも立ち上がってくるし、マスメディアを巻き込んだドラスティックな「ジャーナリズム革命」みたいなものもブログ回りで起こってくる。

 でも日本のエスタブリッシュメントやマスメディアというのは、表面的な部分では世相にものすごく左右される割には、「知」の構造変化に対しては慎重だと思う。だからこそ新聞や出版業界も表面上はブログに対して特に目立った動きを見せない。

 ある意味でそれは、ブログがブームであることを無意識のうちに折り込んで行動しているようにも見えるし、実は単に保身と既得権益だけがすべて大事という姿勢にも見える。たぶんその両方だ。そして、これから後の展開を予測するのもそれほど難しくない気がする。端的に言えば、徹底して構造変化に抵抗し続けるという、97年以前の銀行業界のような戦略をとり続けるが故に、世間の構造変化の加重が一定値を超えた瞬間、ある日突然バキーンと轟音を立てて業界ごと崩れ落ちることになるのかもしれない。が、実際のところそのへんは僕にも分からない。

 僕について言えば、紙メディアからそうでない領域に昨年転職したばかりで気が乗らなかったということもあるし、「R30」という、どう見てもリアル世界ではブランドとして不適切なハンドルでブログのブランディングをしてしまったということもある。いずれにせよ、いくつもあったマスメディアからの執筆のお誘いをすべて断り、第1次ブログブームの間にライターデビューする機会はつかみ損ねた、ということだけは言えるだろうと思う。

 別に、ライターデビューするのが目的で始めたブログでもないし、「旬のメディア」という流れで言うと、そろそろブログの次のものが出てきそうな気がするのでそれ自体残念とも何とも思わないのだが、少々残念かなと思うのは、梅田氏と同じように、どうやらこれ以上面白いコンテンツを持った知識人やタレントがブログ界に参入してこなくなりそうな気がするのと、切込隊長のようにネット住民からリアル有名人に「転出」してしまう人が出てきて、ネットの言論空間が寂れていきそうな気配がすることだ。

 僕自身は、自分の考えていることを確認したりいろいろな人に投げかけて反応をもらったりしていたいから、今すぐ何かを変えたりこのブログを止めたりするつもりもないのだが、そろそろ打ち上げ花火を止めて、リアルの側のインセンティブの構造といった何かを変えなきゃいけないような気もしている。

 いろいろ書きたいことがたくさんあるのだが、5月に入るまでは忙しすぎてまともに思索を巡らせる時間もない。といっても、連休中もやらなければならないこと(主に仕事)がたくさんあるので、休みに入れば少し更新頻度を上げられるかというとそうでもないのだけれど。

 これからはブログの世界も踊り場というかバブル崩壊の敗戦処理というか、「巡航速度」のあり場を探す展開になっていくのだろうなと思う。

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コメント

同感! しばらく、あのサイケなCSSにもどして、ボチボチ更新する?

流行というものはそういうものだけど、ひっそりしたところで天才が世間の目の届かないところから活動するという例はあるよ。桃青から芭蕉と名を変えて隠棲したことや…。ただ、仲間や支援者がいないとならないけどね。マスに揉まれているだけでは、磨り減るだけなのかもね。

そうそう、「詩」、よかったよ。音楽がつきそうな詩だね。

投稿: 野猫 | 2005/04/27 11:55

>実は単に保身と既得権益だけがすべて大事という姿勢にも見える。たぶんその両方だ。

個人的にこの点が、気になります。米国では日本より表立ってディベートする方やそれを臆さない方が多いので自然な流れができたような気がする。日本では分極で、一方で保身、一方でラジカル、多くはメディアに対するスタンスが受身なので繋ぐ人の数がまず圧倒的に少ない。

>そして、これから後の展開を予測するのもそれほど難しくない気がする。端的に言えば、徹底して構造変化に抵抗し続けるという、97年以前の銀行業界のような戦略をとり続けるが故に、世間の構造変化の加重が一定値を超えた瞬間、ある日突然バキーンと轟音を立てて業界ごと崩れ落ちることになるのかもしれない。が、実際のところそのへんは僕にも分からない。

こういうことを銀行の例で学んだ筈なのに、スムーズに持っていく人が出てこない、企業がそういう人材や組織を求めないというのも、少し残念な気が。んでも、ラジカル周りでは、ぼちぼちあるるんですかね。

全体の雰囲気としては、なんとなく大手メディア持ち株ニュースに象徴される日本、みたいな。

投稿: | 2005/04/27 12:05

時事性の話題に考察を加えてるとこでは
ネット上だと阿修羅ぐらいな気がします。

投稿: f | 2005/04/27 12:27

僕はBloglineで読んでおり、実際にこのサイトに来る機会は稀です。
そんな影響はないですかね?

投稿: くま | 2005/04/27 13:08

>山本一郎や真鍋かをりという端くれ者

R30さん・・・・・・(涙)

投稿: Giraud | 2005/04/27 16:02

え、端くれ者とか言ってるおまえは何様かって?うんこですようんこ。うんこに決まってるじゃないですか>Giraudさん

投稿: R30@管理人 | 2005/04/27 16:22

ネットからリアルへ移行する難しさってあるんですね。
ネットの肩書きをそのままリアルへ持っていくと、それはまずいよな・・・・。
そのあたりを処理するとリアルでの需要はなくなるし・・。

投稿: でぶそんぐ | 2005/04/27 16:55

そういう意味じゃないですよぉ。
だって・・・磯崎さんと湯川さんが文化・知識人に入っているのに隊長とマナベが端くれ者って・・・GLOCOMで発表した直後にそれは・・・弄られキャラだとは思いますけど。

投稿: Giraud@BRMって何 | 2005/04/27 17:03

ブームが去ったのなら安定期になるだけで
敗戦処理はまだ早いのでは?
ちょっと『敗戦処理』という語彙の中身がよく判らなかったのですが

投稿: 名無しさん@ネット右翼 | 2005/04/27 17:47

かってアメリカでニューペインティングという手法(絵画の手法の一種)が流行っていた時期がありました。日本のアーチストもそれをまねして自由に描けばよいということで、感情と情緒だけのヘタウマというお絵かきの手法が流行りました。その絵がもっているロジックさは受け継がず抜け落ち、まねだけでした。そのうちブームは終わりました。日本のブログもこれとそっくりです。

ブログのブームが去った後、「詩人」がでてくれば最高にグットだとおもうよ、リアルタイムでその詩人の精神を感じるなんて最高!既存の出版界のシステムによらずダイレクトにね。権威あるやつが選んだ「現代詩人」なんか関係ない。ネット上で誰もが天才と認める人だね。

それは「イジドール・デュカス」か「アルチュール・ランボー」クラスだね。あるいは「ネルヴァル」の(オーレリア)のようなもだったらすごい。可能性はあるとおもうよ。ただし「文化、社会、文明」を感じ、「詩」を理解できるリテラシーの持ち主がネット上にいればの話ではある。

R30氏に    from:ジージン

投稿: ユージン | 2005/04/27 18:44

 呼んだ?>R30@管理人様

 まぁブームは2,3年で終結するのが世の常だから、その間に先行者利益をどんだけ上げられたかがポイントでしょうな。おそらくここ1,2年のうちにブログのブランド価値は急速に落ちるから、あとは残存者利益体質になるだろね。

 あと、どうせポイント稼ぎ戦略に走るなら往年の「侍魂」みたいにトコトンえげつなくやらないと駄目でしょ。文章から引き込み戦略から。中途半端に上品ぶっても仕方ないってのは、あるね。

投稿: うんこ | 2005/04/27 18:49

山本”刈込”一郎さんの寵児というか多くの読者層がいるのは、
CNP(Channel News Project)が築きあげた、考察的ウォッチャー層の流入もあると結構思いますよ。なので突然性はないかと。

投稿: させざき | 2005/04/27 19:41

見事な山本一郎切りだな。

投稿: 光秀 | 2005/04/27 19:57

>2003年12月にはてなダイアリーがβ版サービスを開始して始まった日本のブログ・ブームは、

はてなダイアリーがβ版サービスを始めたのは2003年1月です。
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20030116/

投稿: yomoyomo | 2005/04/27 20:39

お、こりゃ失礼しました。確認せずに書いてしまった>yomoyomoさん

投稿: R30@管理人 | 2005/04/27 21:00

コミュニケーションツールとして発展したので、そのようにして飽きられていくのだろうなあ。

ネット有名人⇒リアル有名人という流れで生じる受け手の心境の変化は無料⇒課金によって生じるものと同じで面白い。

最近の山本氏バッシングにブログブームの終わりのはじまりを僕はみました。

投稿: catfrog | 2005/04/27 22:28

開設者サイドのブログブームは、これからピークを迎えると思います。

まだまだ多くの人が、ブログって何? という段階ですから。

ただ、ブログサービスを行っている事業者側の収益難は深刻で、どんどん淘汰されていくと考えています。

突然、閉鎖を宣言するサービス事業者が、いつ出てきても不思議ではありません。

投稿: 山口俊一 | 2005/04/27 22:58

真鍋かをりたんを端くれ物扱いするなYO!
少なくとも、山本一郎みたいな詐欺師と同類にするなYO!


ところで切込隊長にマカダミアンナッツはあげたんですか?

投稿: yasssa | 2005/04/27 23:26

最近の切込隊長のブログをどう見ますか?

コメント欄が荒れ放題なのはともかく、読者を脅すようなこと書いちゃったでしょ。
一時的に冷静さを失ったのだとは思うけど、やっぱりそれはやっちゃだめなことであって、まあがっかりですわ。

ネタも枯れてきたみたいだし、見る頻度は下がりそうです。

投稿: 三島八雲 | 2005/04/28 00:54

ホリエ騒動の時は商法屋から株屋からいろいろな人がメディアよりずっと素早く詳細に解説・読み筋を書いてくれて「ブログってすげえ」「ホリエの言うマスコミ不要論もあながち…」と思わせる局面もあったけど、今回の脱線事故ではピンと来るブログが何も引っかかってこなかった。向くジャンルと向かないジャンルがあるんだろうけど、ホリエ騒動の一段落とともにブログ熱も一段落しちゃった感はありますね。

投稿: dsmasa | 2005/04/28 02:05

むずかしー
みんな飽きただけじゃないの?

投稿: aaa | 2005/04/28 04:24

今までご好評をいただいておりました「ブログ~黎明編~」は今週で終了となります。
来週からは「ブログ2~未来編~」が始まります。お楽しみに!

投稿: maki | 2005/04/28 09:09

makiさん、うまいっ!ま、僕が言いたかったことも半分ぐらいそういうことですw

投稿: R30@管理人 | 2005/04/28 10:28

ブログなんてもともと流行ってないと思うんだが・・・
まず縦にダラーっと長いレイアウトがきつい
素人がグジグジ語って情報量もタイトだが読み手的には結局なにも残らん
まあ知識溜め込み人間には好まれるんだろうが・・・

投稿: 回送 | 2005/04/28 10:42

>>makiさん
ってもう未来編!?
乱世編とかはないんですか!?

投稿: ねなし | 2005/04/28 12:41

>乱世編とかはないんですか!?

作者の都合により「望郷編」の次を予定しております。
未完の大作「ブログ」を、今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いします。

投稿: maki | 2005/04/28 14:17

4月だから、引越しとかでネットつなげない人が多いからだと思います。コンテンツ側も、訪問者も。
私も久々にここに見にきましたし、久々に自分のサイトを更新しました。

投稿: 新入社員 | 2005/04/30 09:23

隊長ブログおよび関連2ちゃんスレの荒れようは尋常じゃありません。ていうか、なんかへん。普通ならあれほど荒れない。自白強要、提訴強要の書き込みが短期間に数多く行われています。

すごくへんです。ありえないはずのことも思わず考えてしまいます。

投稿: vega | 2005/05/04 12:06

いつも書いてる回しちゃいけない所を敵に回しちゃったり、
某女史の怒りがとうとうまずい方向と結びついちゃったり?

投稿: 終始 | 2005/05/08 18:29

別に、ご自身を卑下なさる必要は何もないと思いますが・・・
 
単に「ちっ、ブームに乗り損ねたか。かっこわりーな俺w」と言いたいだけなら、それはそれで正解なのだと思いますが、それすらも執筆者のポリシーでしょう。ブームに乗るのが目的で書いていたのなら、そろそろ潮時ではあるでしょうね。
 
どういうおつもりで続けていらしたのか、第三者の観点で観察させていただきます。

投稿: いつでもどこでも名無しさん | 2005/07/14 00:30

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受信: 2005/05/05 19:36

» ブログ=日記で隔離され、これからはHPとブログが分けられない。 [YEAH]
ブログの終わりの地点には、キーボード入力が出来る人あたりの数字が限界のような気がする。 インターネットと言えばホームページであり、最初にプロバイダに加入するときに、そのプロバイダがおすすめしている、誰でも簡単にホームページが作れます。というふれこみで参加するという感じが多いが、インターネットを買ったが、ホームページはあまりの難しさに放棄したユーザーの数と、インターネットを買った時に、ホームページというふれこみの代わりに、これから簡単で楽しいブログを始めようという言葉で始めた人の数が少なくなったときが... [続きを読む]

受信: 2005/05/06 08:58

» 有名ブロガーにはアホが多いのか? [webdog]
大便、否、代弁してもらってスッキリ [続きを読む]

受信: 2005/05/06 16:01

» ブログブームが終わったと感じる時 [[R]Richstyles!]
やっぱり、これだけ本が多くなるとさすがにブームとしては終わってるなあと感じる。(笑) 次はブログか原作になってる本が溢れ出したら本当に危険信号。(笑)... [続きを読む]

受信: 2005/05/09 22:39

» 総務省がブログ・SNSの現状分析と将来予測を公表 [インターネット人物列伝]
総務省が、「情報フロンティア研究会」(座長:國領二郎 慶應義塾大学環境情報学部教授)の会合のため作成された、ブログ・SNSの現状分析及び将来予測(PDF) という資料を公表した。 その中で、2年後の2007年3月末には、ブログ利用者数が約782万人、アクティブユーザーが約296万人、ブログ閲覧者が約3455万人に達すると予測している。また、2004年度には関連市場も含めて約34億円と推計さ... [続きを読む]

受信: 2005/05/20 02:40

» ブログが愛されている真っ最中なのを目撃しました [小鳥(a little bird)]
ブログはもうダメなのかどうか祭り、まだ続いているようですね。以下のリンク辺りのトラバを辿ると、色々な意見を読めると思います。 [続きを読む]

受信: 2005/05/20 03:17

» 「ブログブームの終焉」? [来るべき名前。]
相変わらず、世の中のブログ界の動きからは遅れた反応なのだけれど、R30さんの「ブログブームの終わり」(R30::マーケティング社会時評)という記事のことをここしばらく考えている。 なぜそんなことを考え...... [続きを読む]

受信: 2005/05/21 03:08

» ブログ終焉?! [ニセモノの良心]
ガ島通信さんのブログより、 http://blog.livedoor.jp/zentoku2246/archives/22452637.html そんな?!ブログの終焉って、僕はつい1週間前に始めたのに!(笑) 考えるところがあるので、追記します。 (以降追記分) とりあえず上記分だけアップした後、会社で仕事しながらしばらく考えていました。 仕事中の自分へのお題: >それは単純にブログがリアルに支えられた、コミュニケーションツールになった... [続きを読む]

受信: 2005/05/22 00:11

» ブログの終わりじゃなくて、アルファブロガーの終わりでしょ(笑) [好むと好まざるとにかかわらず]
最近、アルファブロガー(的立場の人々)が各所で叩かれている。いや、各所っつーのはそれぞれが運営するブログで、ってことなんですが(笑えない)僕のブログは父方のおじいちゃんも天国できっと読んでるので「アルファブロガーとは何ぞや?」っつーのを少しだけ説明すると『...... [続きを読む]

受信: 2005/05/22 04:53

» [ブログ]匿名とかハンドルネームはときに困ったものでどうしましょう。 [朝になるとやってくる antiECOの日記]
最近また匿名・実名論争が活発化しているとかで、半ばパチンコ屋さんの新装開店のような年中行事になってきた(←最近はどうなんでしょう、昔は新装開店、出血大サービスというのがよくあったのですが)感もあるのですが、自分に関連したものを見つけると、少々考える必要があるかなぁなどと、ふと思ったりしています。   さて、その困ったことなのですが、   (1)id:pogemutaさんが「ダメオタ」でぐぐった際の話を書かれていたので、私も「antoECO」でぐぐってみた。 (2)そしたら、これまで一度も訪問したこと... [続きを読む]

受信: 2005/05/22 05:52

» 終焉を言う者から順に終焉が訪れる----「ガ島通信」のタイトルに思う。 [BigBang]
「ガ島通信」さんは、その生き様(古いね。表現が)が魅力的であったことと、そのブロ [続きを読む]

受信: 2005/05/22 11:51

» ブログの終わりじゃなくて、アルファブロガーの終わりでしょ(笑)2 [好むと好まざるとにかかわらず]
粘着してごめんなさい。ブログの終わりじゃなくて、アルファブロガーの終わりでしょ(笑)の続き。「ブログ」の終焉に感じた違和感について少し。以下の部分が僕と真逆だなあと。実名、匿名問題でリアルとサイバーに触れる人がいますが、「電車男」と言う形で、2ちゃんが「...... [続きを読む]

受信: 2005/05/23 22:45

» 後日談@「ブログセレブ(笑)の終わり」 [好むと好まざるとにかかわらず]
さて通常アクセス数が52〜68人/日の僕のサイトですが、ここ数日各所でさらしあげされたために1万〜1万五千人/日に跳ね上がりました。いや、嘘です。さらしあげではなく自分でTB打ったんです。あとアクセス数も両方嘘です。しかしR30氏とガトー通信氏にしかTBしてないから...... [続きを読む]

受信: 2005/05/25 14:02

» 「【ブログ】は終わった」てのは惹句としてはアリでしょ。 [愛と妄想の日々。]
2001年2月7日、当時そこそこ人気のあった「MEMORISE」に1本目の日記「漂流。」をアップしてこの「愛と妄想の日々。」はスタートしました。 当時のウチのアクセス数は一日数件、よほど多い日でも100件を越える事は稀でした。 4年あまりが経過し「MEM... [続きを読む]

受信: 2005/05/25 23:14

» 「ブログの終わり」? それは「キャズム」を越え、一般化・大衆化によって薄まった時代の到来 [絵文録ことのは]
 最近、「ブログの終わり」という話がブログ界隈で盛り上がっている。4月末には「ブログブームの終わり」というタイトルの記事が象徴する「ブログの予想以上の内容の薄さ」が取りざたされた。そして、5月末、「ブログに魅力を感じなくなった」という「ブログの終焉」という話が「ブログの匿名・実名議論」と絡んで持ち出され、それは一方で「ネットって一時期飽きたりすることがあるんだよね」という話にもつながっている。  で、それで思い出したのは、1年半前――ちょうどココログが登場する前後だ――にブログ論壇界隈で話題になって... [続きを読む]

受信: 2005/05/26 04:00

» ブログはすでに終わってるでしょ [くまの世界観測]
ブログの「終わり」と「始まり」 - nikkeibp.jp - from ガ島通 [続きを読む]

受信: 2005/05/26 14:15

» [Blog] 専門分野の執筆センスと「ブログ論」をするセンスは別物 [diary.yuco.net]
R30:ブログブームの終わりとかガ島通信:「ブログ」の終焉をみていて思うのは、専門分野の能力や分析力、執筆力は高い人たちなんだけど、(仮に日本語限定としても)ほんとうに様々な人が相互に影響を及ぼしながらいろいろなことを書いているネット全体の中で、自分たちのブログを位置づけるという能力に欠けているのかなという気がする。相互の影響というのは、ネット上のやり取りだけではなく、会うことも含まれる。もちろん会って話すことのほうが�... [続きを読む]

受信: 2005/05/27 00:57

» ブログブームの終わり? [さいとうくんのニュース速報!?]
ブログブームについての記事を見つけたので、まとめてみました。 ブログ関連ビジネス... [続きを読む]

受信: 2005/05/31 20:51

» 日本のブログ論2005年夏版 [Mac de DVD (ブログ界の寅さんになってみるよ編)]
今日も読んでくれてありがとうございます。楽しんで頂けてますでしょうか?どうもよくお越しくださいました。サービス精神旺盛な文章を書かせてみると、クラスで2番手くらいだった気がします。 My Life Between Silicon Valley and Japan - Blog論2005年バージョン(2) ...... [続きを読む]

受信: 2005/08/27 03:42

» みんなで選ぶベストブログ2005 [近江商人 JINBLOG]
これまであまりこのブログ上では自分がお給料をいただいているgooの告知っぽいことは控えてきたのですが... [続きを読む]

受信: 2005/12/10 09:55

» ブログ論 名前で勘違い。コワイデスネー。 [TrendCyclone]
●ブログとは本来、書く人にとっては"自分を確認し、他人に認知されることによる、世界が広がる喜びを得るためのもの" 見る人にとっては"多様な主観が存在するパラレルワールドを体験できるもの"(ここでパラレルワールドってのは奥が深いんですよ。アマゾンとかで"クオ...... [続きを読む]

受信: 2006/02/07 16:01

» ”Web2.0の終わり”ますん [チミンモラスイ?]
WEB2.0というキーワードについては、ものすごく消極的にこのブログ内にも散りばめていたのですが、 かのR30さんのところで、 「Web2.0の終わり」 こんなエントリがあったので、WEB2.0にフォーカスしたエントリをたまにしはしてみようと思います。 先の「Web2.0の終わり」の冒頭に、 このエントリのタイトルを見て、「おきまりのネタキタ━━━━(°Д°)━━━━!!!!」とか思ってる人、多いんじゃないだろうか。「ブログブームの終わり」を書いてから1年、4月になると終わ... [続きを読む]

受信: 2006/04/13 16:43

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