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2005/03/28

続・働く人のキャリアの作り方

 前に書いた転職話が隊長のブログで取り上げられてトラックバックとかコメント欄とかで「R30はホリエモン並みの拝金主義者」だとか、いいように叩かれた件についてちょっとコメント。

 まあ、ブログに書いたことだけが僕のすべてじゃないし、むしろポジショントーク的なものとかプライベートは伏せてたりするとかいろいろあるわけで、自分では自分のことを拝金主義とか全然思ってないけど、そういうふうに読まれるエントリを書いたことは反省すべきなのかな。よくわからんけど。

 隊長のエントリについてまとめておくと、僕が挙げた4つの役割以外に雇用流動性のほとんどない「特殊技術分野の職人」とか「企業文化の維持に従事する人」という仕事があるんでないの、ということと、人の評価っていうのはスキルやキャリアよりもその人物の「人間としてのこだわり」の何かではないの、ということかな。

 エントリでは書いていなかったけど、専門的な技術・技能を持つ職人というのは、僕の雇用流動化論の枠内には入らないと思っていたし、事務系でもやはり「仕事そのものは大したことやってないように見えるが、存在そのものが企業文化である」ような人というのはいるわけで、そういう人は確かに動けないものかもしれない。でも正直、そのへんはあまり具体的な実感が沸かないんだけどな。

 そもそも企業文化なんてのはバーチャルなわけで、業種業界といった下部構造に規定される部分もないわけではないけれど、ほとんどはその企業のマネジメントや社員の中で規定されたルールに過ぎないんじゃないかと。だとすればそれに自分の人生としての半分を賭けてしまうのはどうよ、と思ったりもする。人事屋みたいに、沈む直前まで船長と運命をともにするのが一種の職務上の倫理であるような職種というのは、一定数あるとは思うけどね。

 ただ、それ以上に隊長と僕の考えの違いの生まれる大きなポイントはと言えば、隊長はやっぱり雇う側として発言してると思うし、僕は雇われる側としてものを言っているという、立場の問題だと思う。

 だって、例えば僕が「やっぱり企業は終身雇用を保証すべきだ。俺にやりたいことをやらせて安定雇用せよ」って言ったら、こんなご時世にそんなに虫の良い話あるかいな、この大企業で脳のふやけた不良債権社員めが!と誰もが思うだろう。逆に隊長が「社員は1つの会社にしがみつかずに、スキルアップのためにも渡り歩いてほしいわけです、ていうかそこのお前仕事中に遊んでんじゃねえよ派遣に変えるぞこの野郎」とか言ったら、極悪非道経営者!お前みたいな奴らが経営者だから俺たちは苦しんでるんだよ氏ね!って思うじゃないですか。

 つまり社員は会社を思うがゆえに「いつ会社のために腹を切れと言われようとも覚悟はできております」って言うのが社員だし、経営者は社員を思うが故に「君たちの苦しみは私の苦しみ。どんなことあっても私が一生面倒見るから、後顧の憂いなく働いてくれ」と言うのが経営者だよな、っていうだけの話かと。どっちも現実にはそうじゃない人が圧倒的に多いけど。それが武士道、それが建前というものです(笑)。

 建前は建前で美しくなきゃいかんのだけれども、それと目の前の現実とを混同すると、挙げ句の果てにコクドの総務部員や西武鉄道の小柳社長のようになってしまう。

 別にあのレベルじゃないにせよ、企業というのはその一挙手一投足で常に誰かしらを犠牲にしているものだ。100%の従業員や利害関係者の意向を満足させることができないのは当たり前といえば当たり前なんだが、自分がこのたびその犠牲の対象者と相成りましたってことに気がついて初めて「そんなはずじゃないだろ」とかいくら叫んでも無意味。勝手に建前と現実を混同させていた自分が悪いんだから。世の中そんなに甘くないよ。犠牲に祭り上げられる前に自分の行動を変えなきゃ意味がない。

 そういう、建前と現実を区別するための知恵みたいなもんをちょこっと書いたのにそれを「物象化論」だとか「拝金主義」だとか言われるとかなり頭に来るわけなんだが、まあそう思う人はそれでいいよ。建前に身を捧げて一生を終えられる境遇の人は幸せだと思うし、そういう道を自分から選んだ結果どこかで間違ったりして絶望することになっても、まあそれはその人の自由だし。いわゆるひとつの自己責任。

 むしろ隊長や僕のようなレベルの議論というのは、世の中のもっと別の世界の人々から見れば極楽とんぼのようなものだということの方が重要な気がする。例えばid:ueyamakzk氏のブログの3月25日のレポートなんかを読んで、そういう選択の自由さえ与えられない層の存在に、胸が潰れそうになるわけだよ。請負で働く35歳月給7万円のフリーターに「建前への奉仕か、現実を直視した自己研鑽か」みたいな問いの投げかけは、まったく無意味だ。

 討論会の記録そのものが、何人ものはてなダイアラーの出席者によって様々にレポートされているところが非常に興味深い(このレポートの翌日の日記に、参加者の感想をまとめた感想が記されている)。正社員として月収25万円もらう代わりに月100時間サー残して自分の体と精神と家庭生活をぶっ壊すか、それとも契約・派遣になって健康とプライベートを確保する代わりに月収7万円の生活保護以下の貧困を受け容れるのか。その究極の二者択一を迫られる人々が同じ日本の国の中に何百万人いるという現実に、僕は言葉を失う。

 個人的なことを言えば、経済誌記者としての最後の数年、僕は世の中一般にはやし立てられる好業績企業、急成長企業などに、ほとんど何の興味も持てなかった。特に流通サービスの世界ではそうだが、そういう企業はほぼ例外なく従業員のほとんどを契約・パートで賄い、露骨な労働搾取の結果の上に成り立っているからだ。

 いくら株主の利益になるからといって、同じ日本人の生活をそこまで踏み台にして企業が成長を希求することが、許されて良いのか。単純にそれを「おかしい」と思う感覚を、しかし職場の中で公然と記事に書くことは許されなかった。

 だから最後の1年ぐらい、僕はなるべく「それほど人目につかないが、社員や顧客が賃金を受け取って労働する、ものを買うという以上の何かにハッピーな関係を見出している企業」ばかりを意図的に取り上げるようにしていた。

 その取材経験から言えば、工場でも物流センターでも量販店でも、どんなに低廉な人件費が必要な分野でも、マネジメントに「従業員を幸せにしたい」と願う正しい心とそれを実践する知恵と勇気があれば、その会社は適切なコスト競争力を持ちながら、従業員に体も精神も壊さず、家族を幸せにする仕組みを作れる。

 そのためには、正しい心と知恵と勇気を持ったマネジメントに、素早い意思決定を下せる権限を与えてしまうことが必要になる。というか、そういう企業においては変化のスピードが競争力の1つにもなるから、労働組合を持つ動きの鈍い企業と同じ水準に落ちた瞬間に、社員の幸せと企業としての競争力の両立が不可能になる。つまり、建前論で話が延々と堂々巡りし、無為に時間を浪費させる頭の悪い労働組合は存在しないほうが良い。

 そこには、従業員の雇用環境を守るのが役割のはずの労働組合が、結果的に企業経営の仕組みの中で企業が従業員の雇用環境を守りつつ競争力を持って生き延びることを不可能にする最大のリスクファクターになってしまうという矛盾がある。

 id:ueyamakzk氏によれば、フリーターの問題は情報収集(当事者たち)と賃金闘争(支援する労働組合)の2つしか解決法が提示されていないようだが、社会化されている問題である以上はマネジメントの改善という第3の方法があり得るのではないか。どうやって?という問いに、僕もまだ答える術がないけれど。

 ただ、少なくともそういう思いを持った企業経営者の絶対数を増やさなければ、今の日本の「働く」ということの建前と現実の二極化の解決は、永久に不可能なんじゃないのかな。話がスキルやキャリアから逸れてえらくシリアスな話になってしまい、オチも何もありませんが。

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コメント

正しい心と知恵と勇気を持ったマネジメント(笑)

投稿: R20 | 2005/03/28 09:08

研究開発を伴う分野(製薬、バイオ、自動車、電気、化学、ロボット、金型、建築、土木などなど)、銀行、証券、公務員(警察、消防、教員、現業含む)、資格商売(医師、弁護士、会計士、翻訳業など)、自営業などを合わせると、さて、労働者全体の何割を占めるでしょう。雇用者側も結構多いし。それ以外の世界の話だとすると、かなり範囲が限られそうですね。一般論とするにはちょっときびしいかも。

投稿: antiECO | 2005/03/28 09:10

おはようございます。

・・・・そこには、従業員の雇用環境を守るのが役割のはずの労働組合が、結果的に企業経営の仕組みの中で企業が従業員の雇用環境を守りつつ競争力を持って生き延びることを不可能にする最大のリスクファクターになってしまうという矛盾がある・・・・の部分、まさしくその通りだと思います。故意に意思決定を送らせようとする労働組合も見てきました。労働組合自体は、歴史から学んだ人間の知恵だと思っていましたが、置かれている環境によって、これは最大のリスクファクターとなっていると思います。

ところで、キャリアの問題ですが、企業にもキャリア支援の考え方がなければ、働く個人が自らキャリアを切り開いていくしかないのではないかと思います。私もその一人です。

ありがとうございました。

(江尻育弘)

投稿: 社会保険労務士江尻事務所・沖縄 | 2005/03/28 09:16

自他を総合的に分析なさるR30氏の態度に敬意を表します。

上記を踏まえると、(仮に現実化しようとした場合)問題になるのは以下の2点でしょうか。
・正しい心と知恵と勇気を持ったマネジメント能力を持てる人間を多くする
・正しい心と知恵と勇気を持ったマネジメントに、素早い意思決定を下せる権限を与える経営体制を標準化させる

いずれも単純な既得権益構造と(金銭的な)利益追求にはノイズとなる要素ですが、これを乗り越えられる余地が人心にあると未来があるのですがね。
出来ることがあるとすれば、自分の背中を見る人たちに対して可能な限りそれに近い所業を示していくことくらいですが…。

投稿: einzbren | 2005/03/28 09:42

常々同意です(特に労組!)。

ただ、最近まで就職活動をしていた身としてはそんなに仕事がないものとはどうしても思えません。

>>その究極の二者択一を迫られる人々が同じ日本の国の中に何百万人いるという現実に、僕は言葉を失う。

私の友人には所謂学歴もない者も多数いますがそんなひどい環境には一人もいないんでやはりそのような方は情報収集にもんだいがあるかと・・・。

投稿: blue | 2005/03/28 11:35

>正しい心の知恵と勇気を

超素人なんでよくわかりませんが、
そういう風にマネジメントを改善すると雇用者側に「いいこと」があるならいずれそうなるでしょうし、どういう形であれ儲けにならないのなら、永久にそうなることはないのじゃないですか。
この手の議論は、とかく未来への仮託が多すぎるシメで終わりがちだと思います。

現在のところ、ある程度の人権なり環境保護なりは当然、企業イメージに結びついて利益を生む/ひどく侵害すれば害をなす項目なわけで、
そうした形での社会での意見形成・利益誘導を行ってルートを確立すれば、管理人さんがおっしゃるシステムも実現可能なのかもしれないと思います。

投稿: nanatia | 2005/03/28 11:41

美しい精神とか建前は別にあっても構わないと思うけど、
じゃあホンネの部分って何処にあるの?って思っちゃう。
下町のオヤジ的な、ホンネを語ってくれる人って最近殆ど見かけなくないですか?
マスコミだって建前の集合体でしょう?
俺らネットあるから辛うじて何とかなるけど、
建前にしかアクセスできない人たちはどうするの?って考えると、
建前より先にさっさとぶっちゃけたホンネの話して欲しい。
っていうかネットの大部分そーいうとこに俺は期待してます。
もう少し相対的に、世の中にホンネの話が流通して欲しいと思います。
このエントリ後半部分みてホッとしました。

投稿: しゅぶぱ | 2005/03/28 13:53

ママのおっぱい吸えなくなったからってその辺の姉ちゃんが吸わせてくれる訳無いだろ。風俗行け。
なんで正しく美しい女は「俺様」におっぱい吸わせてくれる「はず」なんだよ。
ある女のおっぱいを吸うためにはどうしたらいいよ。分かってるだろ。じゃあ何で会社の話になると分からんのだ。

クルーグマンは母乳がいい子を育てることが多いって言ってるだけ。
母乳が社会の公共物だとか街中でおっぱい見せろなんて少しも言ってない。
社会ではママも子供を選べるんだよ。

投稿: ゴ | 2005/03/28 18:20

初めまして。
biueさん>無職にはなりたくないという被雇用者の気持ちを利用してギリギリまで働かせる企業はいくらでもあります。それは学生の私が実際に見たことです。もうちょっと視野をひろげてみませんか?
そうした企業のトップが雑誌で利益がどうのといっているのを見るとなんだかなぁと思います。
R30さん>企業が成長し続けないんだから転職が避けられないのは事実ですがその企業のカルチャーに染まっているという価値を抜いた流動性の高い能力値でいくと年よりはしんどいのも事実なわけでそこらへんの救いの無さを物象化とかいわれても困りますね…。

投稿: mandoi | 2005/03/28 22:13

>「社員は1つの会社にしがみつかずに、スキルアップのためにも渡り歩いてほしいわけです、ていうかそこのお前仕事中に遊んでんじゃねえよ派遣に変えるぞこの野郎」

ワロタ。ていうか言ってそう。
隊長は合理的で極悪非道な経営者の姿が建前で、
ウエッティーな武士道が本音だから、
普通と逆でややこしいですね。
あんな変化球ピッチャーの剛速球ど真ん中火の玉ストレートを打たねばならないR30氏。萌え。

投稿: ねなし | 2005/03/28 22:26

はじめまして。能力云々で思うことといえば
親友の就職活動が終わり、私自身の就職活動も
3月中に終わるかもしれない件についてでしょうか。

顧客満足と従業員厚生を同時に、と
逃げない程度に客から金を搾りつつ体ぶっ壊さない程度に従業員をこき使う、
の狭間で真理を追い求めています。

投稿: qwe | 2005/03/29 01:40

興味深く読みました。

そんなことはとうの昔にわかっていたことなのでしょうが、旧来の労働組合がもう時代についていけていない、ということですね。いずれにしろ、ITの時代にあったビジネスモデルならぬ新しい労使のモデルができないといけないのだけれど・・・。さぁ、双方ハッピーというそんなものができるのか。(個人的には儲かっている企業の搾取だけは許せないけれどね) それはStake Holder重視の経営で解決されるのかな(?) アメリカ型(小さな政府?)がよいのか、ヨーロッパ型(社会民主主義やアンソニー・ギデンズの主張する第三の道?)がよいのか・・・。ま、アメリカ型とヨーロッパ型って、はっきり区別できるのという疑問もあるけれど。

投稿: 大澤遼 | 2005/03/29 02:37

>>mandoiさん

いやいや、もちろんそのような企業の存在は知ってます。「視野」に入ってないわけじゃないですよ。じゃなくてそのような企業に嫌々行くのはどうよ?ってことです。と言うと、行くのではなく「無職にはなりたくない」という気持ちから泣く泣くなんだと言われるかもしれませんが、私の周囲には就職時において一般に不利だとされる要素(低学歴、内面的素養など)を持っていても「納得のいく」就職ができていることからそのような自分自身が納得もできない就職をされた方は情報収集(日本だけでも腐るほど会社はありますよね)をちゃんとしたのかな?酷い労使形態をとる会社を責める前にやるべきことをちゃんとやったんかいな?と思った次第です。労使関係の是非とは別件の話です。

投稿: blue | 2005/03/30 02:27

blueさん>最後の一文を読み違えていました。完全に私のミスです。詳しく書くと長くなるので詳細は私のブログの方に書いておきました。
本当に申し訳ないです。

投稿: mandoi | 2005/03/31 03:45

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