世紀の大発明、ステルスコメントスクラム
前のエントリで「うんこつんつん」モードで突っついてみた団藤大明神のブログ自評ブログが、エキサイトブログの独自機能を使った新発明を、我らネット右翼の集うニッポンのブロゴスフィアにもたらしてくれた。
その名も「ステルスコメントスクラム」。すべてのコメントが「公平に」非公開という素晴らしい光景である。非公開コメントの洪水の中にぽっかり潜水艦の潜望鏡のごとくに浮上している、団藤氏ご本人の次のようなコメントがすべてのネットワーカーの心を激しく揺さぶる。
公開しているルールに従って、公平に非公開コメントにさせてもらっています。(中略)自分の存在証明をする意味でも是非、自分のブログなりを立ち上げてコメントを寄せてください。ネットでの礼儀の初歩でしょう。まさにキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! である。さすがは日本のネットの知のピークを広く利用されてきた、大朝日新聞の編集委員様であられる。個人のブログアドレスを保有しない人のコメントはすべて「非公開」とするのがネットの礼儀の初歩らしいですよ。きっと97年にinfoseekが立ち上がった瞬間からのネットの常識なのですよ!!皆さん、ちゃんと知ってましたか??
ステルスコメントスクラム。団藤氏がこの世に生み出した、そのあまりの美しいコメント欄に感動した。いや、全米が3週間にわたって延々と泣いた。
我々ブロガーは、2ちゃんねるを含むネットの住人が皆97年以来の礼儀の初歩を完全に理解する遠い未来のいつの日か、切込隊長のブログのエントリにつく数百を超えるコメントがすべて「ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。」という文字で埋め尽くされる光景を想像し、感涙のあまり17インチ液晶ディスプレーの画面の文字がかすんで見えなくなってしまうのである。ああ、世界は何故こんなにも美しいのだ。
これからネット右翼の人々の注目を一身に集めて炎上したいと望む朝日的英雄ブロガーは、ぜひとも他のブログに比べて女っ気の足りないエキサイトブログにブログを開設し、「ネット右翼」「民主主義の敵」「訴訟も可能」などの言葉を濫用して美しいステルスコメントスクラムを雨後の筍のごとくに現出させ、陽炎のごとく透明な青き炎をめらめらと立ち上らせてもらいたい。それでこそ我らがインターネッツの華である。超どうでもいいけど。
03:42 午前 ウェブログ・ココログ関連
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[フランス]ALIAS週間継続中 トラックバック フランスで暮すおっさんのつぶやき antiECOの日記 @2005/03/09 7:40:39
本来なら真っ先に反応したい件があったのだが [http://my.casty.jp/kirik/html/2005-03/03-09-44223.html:ti... 続きを読む
ブログの持ち主だけに見える非公開エントリーです。 トラックバック ある大学院生の日記 @2005/03/10 0:31:04
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ALL RIGHT WITH THE WORLD トラックバック Parsleyの「添え物は添え物らしく」 @2005/03/10 3:45:59
えーと。今回はどこから取り掛かればいいのか。駆け出しのアダルトソフト売りの手には余りまくるのだが、『ブログ時評』様が「ウヨサヨ」戦線に突撃なされたこととその周... 続きを読む
またも炎上事件?〜信頼を生むのは人か、文章か。 トラックバック ネチケットを笑い飛ばせ@blog @2005/03/10 8:27:50
・世紀の大発明、ステルスコメントスクラム(R30) 前のエントリで「うんこつん... 続きを読む
匿名のゴミコメントが良質ブログを潰すこともある トラックバック むなぐるま @2005/03/10 9:00:18
私のところにもTBを頂いた、団藤氏の「ブログ時評」のエントリにコメントが殺到し 続きを読む
誰だってジャイアニスト〜プロだけのものではない トラックバック Proving grounds of the mad over logs @2005/03/10 21:42:11
だいぶ旬を過ぎたネタであるが、ジャイアニズムについて。 きっかけは松永氏の二つのエントリ、... 続きを読む
雑誌『世界』で団藤保晴氏連載開始。 トラックバック 愛と妄想の日々。 @2005/03/11 9:41:37
岩波書店の雑誌「世界」で団藤保晴氏(新聞記者/ネット・ジャーナリスト)が新連載を始める模様。
連載タイトルは「ネット言論はいま――ブログ時評on SEKAI」... 続きを読む
3.団藤ミサイル炸裂!ステルスコメント編 トラックバック 週刊オブイェクト @2005/03/11 19:42:38
注)タイトルに特に含む意図はありません。単なるインパクト重視です。楽天広場が改修され、1日に3回日記を書けるようになりました。1日に3回に分けてUPした場合、新... 続きを読む
「ステルス」大味な、これぞハリウッド トラックバック soramove @2005/10/16 22:47:56
「ステルス」★★★
ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、ジェイミー・フォックス主演
最新鋭戦闘機に乗る
3人のパイロットに
新たな仲間が加わった、
それが人口頭脳を持つ
新鋭機「エディ」だった。
ジェシカ・ビールは行動的な中に
知性的な香りがし...... 続きを読む







Comments
某隊長から救援信号が来てますよ?
すみません、今回は純粋に読み物として笑わせていただきました。
いや、語るまでもない内容なので…。
今回の件、といいたいんですが、私は団藤氏のブログを読んでません。ついでに家内と娘がいしいひさいちのファンだからというただそれだけの理由で朝日の味方です。「ネットにおける議論のあり方」としてのみコメント。
ちょっと名の通った資料系サイトになると「ここは間違っているからこう直せ」というメールが来ます。で、「あんたが持ってる史料に基づいて物を言っているのはわかるが、俺は持ってないんだからあんたのいうことは鵜呑みに出来ない。リンクしてつかわすからサイト作れ」という返事をすることはあります。R30さんも以前お書きになったと思いますが、そのサイトの集客力を借りて物が言いたいのね。そういう人は。
トラックバック以外のコメントを一切認めない、というblog運用は今でもアリだと思っています。というかなぜ団藤氏という人はそっちの設定にしないんですかね。
あれ。正しく入力されなかったようですね。いっもの並河ですから。偽者じゃないですから。
まさに後だしジャンケン!
チョキで負けといて「グー無しだから俺の勝ちな」ってイマドキそんなこと言うこともがいたら教育委員会モノだw
でも仕方が無い。彼の魅力はそこにこそあるから。
「わざわざ言う」がキーワード。
それにしてもずらりと並んだ「ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。」の文字列は壮観ですね。
それ以上に「ステルスコメントスクラム」というネーミングに拍手喝采ですが。
>並河氏
横から口をはさんで申し訳ないですが、団藤氏の問題は始めから何らかの信条に基づいてコメント欄を設けない設定にしていたということではなく、自身の主張を論理的に論破された後に、団藤氏を無批判に称える意見のみ掲載→完全ステルスという過程に問題があるのだと思うのですが。
特にこれが個人レベルのサイトなら勝手にどうぞという話なのですが、本人が仰る通りの公共性とやらを担保した朝日新聞というメディアの権威性を背景にして団藤氏の権威付けを強制しようとしていることは、公権力による言論圧殺と同義になってしまう訳で。
それと資料の正当性については出典の明示をもって担保されるべきで、サイトの開設とは何の関係性もないことと思えるのは学術に身を置く人間だけの発想ですかね?
はよ26インチのテレビに買い替えなさい。
いやー、正直効果的だと思うよ。あのステルスは。書いた人間がどう思っても、端から見ると口を塞がれた人間がフゴフゴ言ってるような滑稽さがある。単にコメント禁止にしなかったのはそこら辺の滑稽さを演出するためと見た。
”文句があるならブログを立ててこっちの反論も受け付けろ”というのも正論といえば正論だし。現在ブログはフリーなわけだし。言論の封殺ではないという言い訳は成り立つだろう、今のところ。ま、実際はそんなことやったらサーバーがもたないんだろうけど。いずれブログも選民のものとなるか。
すんませんな。長くて。
>くれふさま
前半と中盤は同意。手段としてはアリだが、コンテクストとしてこの使い方はどうよ、という印象は持ちますね。大部分伝聞の「評判」に基づく印象ですが。
最後尾部分ですが、歴史系だと「オレしか持ってない資料」とか「特定資料館にしかない史料から数日がかりでとったコピー」とかを振り回すことがどうしても生じます。アマもやりますがプロもやるようです。現物がドイツのフライブルク公文書館にしかないとかね。そういう世界の話です。サイテーション・インデックスという言葉が意味を持つような世界では、さすがにそういう流れにはならないでしょうね。
※R30さん、いつも興味深く拝見させていただいております。
※今回は匿名で失礼させていただきます。
一連の「炎上」事件を見ていて、「何故放っておかないんだろう」という感想です。
「朝日記者の権威」「弁護士の権威」なんてネットじゃゴミなわけで、生暖かい視線を浴びせつつスルーでいいじゃないか、と。
ネット歴10年の朝日新聞読者としては、最近は(;´Д`)な社説が載っていても無言でテレビ欄をめくり、ネットでニュースを漁るのが常です。
「炎上」に対するコメントを見ていると、あたかも自然発火で延焼しているかのような意見を多く見かけますが、
油を撒いているのは家主でも、手に手にたいまつを携えて家を包囲し、その油に火をつけ薪までくべているのは、
他でもないコメント者であるという視点が忘れ去られているのはどうなのか。何故寝タバコで自爆するのを待てないのか?
別に彼らの個別の主義主張などどうでもいいのです。批判も存分にすれば良いでしょう。問題はその方法。
純粋に「『客人』の礼儀としてどうなのよ」という観点がどれほど省みられたのでしょうか。
各々の自発的な行動とはいえ、他人の敷地内で(集団で)威嚇的に振舞うのは客人としてどうなのか。
その観点からすれば、「ステルスコメント」がそれほどアンフェアとも思えず。
既に過去の物となったネットウォッチ文化のマナー「ウォッチ先 さわらず荒らさず まったりと」は何処へ行ったのか・・・。
これ系のもの言いは、どんなに真似をしても本家(切隊)には遠く及ばないし、なんていうか、一言で言うと、あんまり面白くないです、このエントリは。
つまらないなら読まなきゃいいだろって話ですけれど、とはいえ、内容自体が面白くないわけじゃないのでね。
そういうわけで、素直に、自分本来の芸風で書いて頂けると読者としては助かります。余計なお世話すぎるけど。
>匿名で申し訳ないさん
ええ、その気持ち分かりますよ。スルーせいっていう。ただたまにいじってあげないとうーたんとかもふくめて「へ~」と思っちゃう人がいると思いまして、ええ、まったく大きなご親切ですが。
ちなみに僕は笑い取ろうとしただけで、別にスクラム組みに行ったりとかしてませんよ。神に誓ってこれホント。
>そもそもさん
まあ、芸風というのは常に拡張を図らなければどっかでマンネリになって倒れますし、隊長が決算期末+いかだ遠征でお忙しいだろうというのも考慮してみたんですが。
なんつーか、だったら読むなよ的なレスを反射的に返したくなりますが、しかし一面でそういうツッコミが一番痛いですね。芸風拡張の最中には。ま、生暖かく見守ってください。
「ステルスコメントスクラム」って、忍者みたいなネーミングで面白いですね。
もしかするとぶっ飛んだコメントが音速をはるかに超え、レーダーに映らなくなったのかもしれません。
朝日新聞記者、 団藤保晴氏への「ネット右翼および朝日新聞の体質に関する意見と、公開質問状!
魁!清谷防衛経済研究所 ブログ分室 http://kiyotani.at.webry.info/